待望のウィンブルドンが昨日から始まりましたね
日本人選手は守屋選手がいきなりのチリッチ戦で敗退
添田選手も初戦敗退でテレビで3番目に登場したのが錦織選手
第1セットはすんなり取ったものの、まもなく左足を意識する場面が目立ち…
最初からテーピングをしての試合でしたが、2セット目を相手に奪われると
私は「これゃ足のせいで勝てそうもないなぁ・・・」と諦めて布団へ…
ところが、朝、起きてニュースを聞くとフルセット闘って3-2で勝ったとか
途中、左足をグルグル巻きにしてまで棄権せずに戦い抜き勝ったんですよねぇ
ひと昔前なら九分九厘棄権していたところを、最後までやり抜いただけでなく
粘りに粘って良くぞ勝ってくれました!!
あの足の状態で明日の2回戦も含め、今後勝ち抜いていく事は難しいと思いますが
選手生命を脅かすような無茶はせずにベストを尽くして欲しいと思います
次は世界ランキング60位のサンティアゴ・ヒラルド選手
錦織選手、頑張れ!!
ブログ村 日々の気になること
「所さんのニッポンの出番!」という番組を御存知ですか? 毎週火曜日
夜7:00から放送されている番組で、私も最近録画して見るようになりました
私が好きなのは「ニッポンレポート」というコーナーなんですが
6月9日に放送されたのが「日本は、なぜ傘があふれているのか?」というテーマ
雨が降れば傘をさす・・・ごく当たり前のこの行動
梅雨ともなれば、傘の常備や職場での置き傘、お店では傘の貸し出し…
それって、当たり前と思っていた私たち…
ところが、外国人はあまり傘を差さない…この違いは一体何なのか?
そして、外国人レポーターが、日本にあふれる傘の謎を追いかけていきます
気候の違い、文化の違い…雨が降ったら雨宿りの外国人と違って
日本人は持っていない傘を買ってまで約束の時間を守ろうと進んでいく…
粋な番傘、愛を象徴する相合傘…
様々な視点から手繰り寄せて最終結論へと至っていく流れは流石といった感じで
この日実験的に初めて見た番組だったのですが、その後録画して見るようになりました
昨日6月23日は「おにぎり」がテーマでしたが、これも日本人特有の食べ物だそうで
軽い導入から、掌(たなごころ)…心をこめる…「おむすび」へと
なかなか感動的な展開で、日本人でありながら再発見させられる事も多くありました
まだご覧になった事がない方は、お時間の許すときに是非お薦めの番組です
昨年2014年の今日6月18日、東京都議会でセクハラヤジ問題が起こったのは
記憶に新しく、未だに思い返すと不愉快になってしまう情けなさですが…
女性議員塩村文夏さんが妊娠や出産に悩む女性への支援策について
都側に質問していた際に、「自分が早く結婚したらいいじゃないか」
「産めないのか」といったセクハラ的なヤジを受けた事に端を発した事件でした
発言者は自民党会派の鈴木章浩でしたが、当初鈴木は発言を否定
自民党も発言者の特定に動きませんでしたが、世論の高まりと党内の批判を受け
後日、鈴木の名前を明かし、本人も発言を認め、謝罪・・・
この際、鈴木は会派離脱を申し出、これが受理されましたが議員辞職については否定
問題は「子供を産めないのか」といったほかのヤジ発言について鈴木が否定したことです
事件から2ヵ月後の8月19日、みんなの党は、専門の鑑定機関から、雑音が多いなどの理由で
「発言者の特定は困難」と指摘を受け、ほかの発言者特定を断念することになりました…
結局、犯人を捕まえて謝罪させる事もできず、犯人は今も尚、平然としています…
ヤジと言えば日本の国会でも、よく聞かれますが、あの 安倍晋三首相も辻元清美議員に
「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばして、この日の「NHKの午後7時ニュース」が
志位委員長の質問内容を報じないばかりか、安倍首相にとって都合のいい部分だけを
切り取って編集し、放送していたという事実。某国を思わせる悲しさです…
安全保障法案の国会審議が先月5月26日から始まっていますが、
NHKは初日の中継をしませんでした。各方面からの批判を受けて翌27日からは
ようやく一般国民も論戦が視られるようになりましたが、分かったのは、
とにかく安倍晋三首相の答弁がデタラメで、とてもまともな議論になっていないということ
何を聞かれても正面から答えずに話をそらす。明らかな嘘をさも本当のように言い張る…
バカの一つ覚えのように同じ答弁を繰り返すのは、昨日6月17日の答弁も同じ…
党首討論では、民主党の岡田克也代表が安倍晋三首相に対し、集団的自衛権の
行使容認を中心に論戦を挑んだが、ともに持論を繰り広げるばかりで
憲法学者3人が安全保障関連法案を「憲法違反」と指摘して以降、法案成立を急ぐ与党と
民主党など野党の距離は更に広がり、お互いに「質問に答えていない」と批判し合う展開…
ヤジもひどいけれど、党首討論のやりとりも大人とは思えない情けないやり取りばかり…
こんな一部の情けない議員、こんな総理大臣、こんなNHKで、世界の信頼を獲得しようなんて
それ以前に、答弁の中に、本当に国民、庶民の気持ちって考えられているんでしょうかねぇ…
戦争の正当化は有り得ないし、ごまかしで憲法を押し曲げてしまったのでは
法治国家なんて恥ずかしくて言えなくなってしまいますよね…
1971年の今日、6月17日に沖縄返還協定が調印、翌年5月15日に発効し
沖縄の施政権がアメリカから日本に返還され、沖縄県が復活しました
1969年の11月、佐藤栄作内閣総理大臣と、ニクソンアメリカ大統領との会談後
発表された共同声明に基づいて、日本国への返還に関する具体的取極について
アメリカ合衆国政府との間で交渉を行なった上での結果です
佐藤栄作元総理大臣と言えば、総理大臣として日韓基本条約の批准や
非核三原則の提唱、沖縄返還をなし遂げ、ノーベル平和賞を受賞したことで知られ
つい先日は、BS朝日の『昭和偉人伝』(2015.5.13放送)でも扱われていましたね
今の自民党政府は、沖縄の人たちの思いに耳を傾けようとしない一面が見られますが
沖縄といえば日本が誇れる美しくて優しさのあふれる素敵な地域です
まずアメリカありきではなくて、やはり、まず、そこに暮らす人々であって欲しいですね…
沖縄・・・行きたいなぁ・・・
全仏オープン…全日程を終えてしまいましたね
期待の錦織選手は地元のツォンガ選手に破れ
そのツォンガはワウリンカに破れ・・・
それでも、ナダル対ジョコビッチ、ワウリンカ対ジョコビッチ戦と
なかなか楽しませていただきました
ちょっと、まだまだ錦織選手の手は届かないレベルを感じたかなぁ…
結果は男子シングルスがワウリンカの初優勝。
女子はインフルエンザにかかっているのに試合に出ていて
優勝してしまったセリーナ・ウィリアムズ…驚異的です
そして、もう今月6月29日にはウィンブルドンの開幕ですね
また夜更かし? の日々が待っているという訳ですね…
まもなく梅雨入りという噂の関東地方
自転車の規制も厳しくなってきたので
そろそろカッパでも買っておきましょうかね…
6月1日月曜日の未来世紀ジパング【“世界一幸福な国”北欧デンマークの真実】
ご覧になられましたか? 丁度タイムリーな自転車の話が扱われていましたが…
日を同じくして、6月1日から大幅変更された自転車の道路交通法…
警察官に注意されている人たちの映像をテレビで見られた方も多いですよね
デンマークの映像を見て取り組み方を知ってしまうと…
法律だけで何とかしようとしている日本の姿勢とは大違いな気がしました
その辺が世界一幸福と言われる国と、先進国でありながら
ランキングで40位にも入れない日本の違い・・・痛い話です・・・
実際のところ、自転車で歩道を走りたくなくても車道が危険すぎて
警察官ですら歩道を走っている姿を何度か見ています
今朝の東京は雨でしたが、傘をさして走る自転車をかなり見かけています
3年以内に2回以上違反すると、自転車運転者講習の受講が義務付けられ
従わなければ5万円の罰金…
以前、車道の右側を走っているだけで5万円の罰金という話をお伝えしましたが
3年で2回という話は…どこから出てきたんでしょうか…
昨年の交通事故71万5487件のうち、自転車に乗っていて亡くなった人の割合は13.1%
けがをした人は15.2%です。さらに東京都内では、その割合はそれぞれ22.1%と28.1%
自転車が起こしている事故が多いことを、まずはしっかり受け止めていきたいものです
それにしてもデンマークの自転車専用道路や電車、駐輪場、住宅…
どれを取っても、凄いなぁと感心するばかりでした
税金が高くても、使う側がきちんと国民の為に使ってくれればこうなる
どこかの国のように、税金や年金を、重さを受け止めず、使う側のものと勘違いして
「消えてしまった・・・」とか「施設を活かせなかった」
・・・なんて馬鹿な話・・・許されませんよねぇ・・・
対ベルッチ戦、ランキング40位とは言え、これまで獲得したタイトルは全てクレーコートという
クレーを得意とする選手(クレーコーター?)で、最高21位までランクを上げた選手
体格はなんとなくジョコビッチを思わせるヒョロ長い感じでしたが、メンタルが弱いのか…
第1セット第11ゲーム、錦織のライン際の抗議で調子を乱されると簡単に崩れていきました
そう言えば、かつて錦織圭もメンタルが弱く、チャンコーチに出会って指導を受けなければ
脆いままでいたかもしれない…本当に信じられないほど成長させてくれた名コーチ…
それにしても観客は少なかったかなぁ…まだまだ錦織圭のファンは世界レベルではないかな…
終わってみれば3セット連取の余裕の試合にも受け取れたけれど、途中油断もあり
まだまだ甘さが見え隠れしていた試合…確かにスーパーショットも見ることはできましたが…
それより何より面白かったのは、チャレンジシステムが全仏ではなかったこと…
高性能カメラでの判定を仰ぐことができずに、選手が物言いをつけると
主審がコートに降りて行って土を見つめてボソボソ…原始的でした…これもフランス流か?
更に面白かったのはカウントのコールの仕方…何言っているのか分からないものだから
思わず調べてしまいましたよ…結果、いかにもフランス語にこだわるフランス人らしく…
0→ゼロ・・・これゃ、まぁ、分かるけれど・・・その他
15→キャンズ、30→トラント、40→カラント…同点時もオールは使わずに
15対15キャンズア-、30対 30トラントア-、40対40キャラントア-
ジュースはエガリテ、アドバンテージはアヴァンタージュ
その他、タイブレーク→ジュ デシシフ、フォルト→フォート、アウト→オール・・・ここでオールか・・・
せっかくなので、この全仏オープンの機会にフランスのテニス用語でも覚えて
もっともらしく言えるようにでもなってみますか…
Qu'est-ce que c'est?(ケスクセ ?)・・・・・(^ ^;)
毎週木曜日の 22:55 - 23:20の時間帯で放送されている『所さん!大変ですよ』という
NHKの番組を御存知でしょうか? 先週14日には 「世にも不思議な“えんぴつ物語”」と題して、
子どもたちが最近、“ある種類の鉛筆”をほとんど使わないといううわさを追う話が扱われました
毎週録画して楽しく見させていただいていますが今回は…
東京・銀座の文房具店では多くの種類の鉛筆が売られていますが、ほとんどが濃い鉛筆で
HBは全体の300分の1でした。HBの鉛筆の需要が減っていることに関して調査すると、
原因は子ども達の筆圧であり、実際に筆圧が弱く何を書いているか分からない子ども達が
近年増えているために、小学校の低学年では2Bを推奨し、子供の字が薄いことから
高学年になっても親が濃い鉛筆を買い与え、今では10Bの鉛筆も売られるようになっているとか…
子ども達の筆圧が弱くなった背景について宮崎大学の帖佐悦男教授は
字を書くのに必要な腕のバランスが使えなくなってい.るためだと語られていました
澤口俊之は力を出すことは思考力につながるので、濃い鉛筆を使っていると
思考力の低下につながると指摘 また、日本の企業は消費者に親切すぎると
そんなコメントも出ていました…深い言葉ですねぇ・・・
ボーイスカウトなどをしている活発な少年が、手首の機能が働かないことで
瓶の蓋をうまく開けることが出来ない例もあげられ・・・実は同じ様な子どもたちの数は増えており
検査の結果、10人に1人の割合で運動器の働きに問題が見つかったそうです
教授は「早いうちに、どんどん老化をしている。」と指摘し、しゃがみ込みなどが出来ない状態を
放置することでロコモティブ・シンドロームという運動器の障害に陥ってしまうとまで話されていました
運動器に障害を持つ子ども達が増えていることに関して、文部科学省は来年から運動器の
チェックを行うことを決定したとも紹介していましたが、何か足りない気もします…
ロコモティブシンドロームとは、身体を動かすのに必要な器官に障害が起こり
自分で移動する能力が低下して要介護になる危険度が高い諸症状のことを言うそうですが
近い将来・・・親が子供を介護する時代がやってくるのではないかとまで…
この番組、すぐに終わってしまうのですが、もっと掘り下げたいところをあっさり扱い
問題提起して終わっている気もします・・・考えて動くのは私たちの責任であるかのように…
1854年の今日4月24日(嘉永7年3月27日)吉田松陰が…
下田で黒船への密航に失敗し、翌日幕吏に捕縛されることになってしまいました
って言うか、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』…イケメン揃えたのに残念です…
NHK大河史上最低レベルの視聴率が続く『花燃ゆ』ですが
プロデューサーの狙いも外れて15話(4月12日放送)で
視聴率がとうとう1桁の9.8%(ビデオリサーチ調べ)に転落してしまいました
私は…と言うと、世の中からズレているのか、流行っていると見たくなくて
流行っていないと、何故か見てしまっているようなで、欠かさず見ているのです
別に役者なんてどうでも良く、これまで特に興味もわかなかった吉田松陰の話
意外に面白く見させてもらっているのです
馴染みのある萩が舞台というのも一役かっていますが、面白くないですかね?
珍しくその時代の本まで買い込んで、「みんな若くして亡くなっていったんだなぁ」と
その時代の命のはかなさに心痛めたりもして…
まぁ、人それぞれ…流行とか、口コミとかに騙されず自分の価値観で見ていきたいですね
どこぞの通販の口コミじゃないけれど、そんなものまで商売にしてしまう世の中ですから…
1983年の今日4月15日 東京ディズニーランドが開園しました
私の好きな番組『心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」(残念ながら放送終了)でも
200回記念スペシャルとして、ゲストに東京ディズニーリゾートのスタッフが登場しました
マニュアルのないスタッフが、どうして素晴らしい対応ができるのか…
今や本になるくらいの見本として語り継がれています
テレビと言えば…
これまた好きな番組の『ガイアの夜明け』でも
第335回に「東京ディズニーリゾート 次なる野望~ショービジネスへの挑戦~」として登場
また『カンブリア宮殿』にもオリエンタルランド会長兼CEOの加賀見 俊夫さんが登場し
社長の金言では「発想を変えれば不可能は可能になる」と仰っていました
ディズニーランド誘致に挑んだ人たちのドラマは感動的で折れない情熱がありました
『フォーブス ジャパン』5月号(2015年3月25日発売)
「社長力ランキング2015 日本を動かす経営者BEST100」と題して、
全上場企業調査(調査対象期間09年度から13年度)のうえ、
CEOの経営力を数値化し、そのベスト100が発表されていましたが
このオリエンタルランドの上西 京一郎さんが、どうどうの3位に入っていました
上西さん…座右の銘は「我以外皆師也」で、尊敬する経営者は、あの松下幸之助さん
素晴らしい遺伝子は、時や血を超えて引き継がれていくのですかねぇ…さすがです