またまたテレビ番組の話ですが、第二次大戦直後のドイツで悪魔の伝染病と言われる発疹
チフスとの闘いに力を尽くし、若くしてこの世を去った医師・肥沼信次のお話…「ドイツが
愛した日本人~佐々木蔵之介が巡る、ある医師の物語~」という番組が。今月5日放送され
ました。
第二次世界大戦前夜の1937年、アインシュタインに憧れ放射線医学の研究者を志しドイツへ
渡り、29歳で名門・フンボルト大学への留学を果たした肥沼さん。ナチスドイツの独裁が
進むドイツで懸命に学んだ肥沼さんは、功績を認められアジア人初の教授資格を得るところ
まで来ましたが、第二次世界大戦の戦況が悪化して“アジア人初の教授資格獲得”という栄誉も
戦争の混乱の中に消えてしまいました。
大使館から帰国指示が出るなかでドイツに残ることを決断した肥沼さんは、ベルリンを離れ
ドイツ北東部、ポーランドとの国境に近い古都・ブリーツェンへ行きます。当時のブリー
ツェンでは発信チフスが猛威を振るっており、十分な薬もないなかで肥沼さんはチフスに
苦しむ人々の治療にあたり続けました。寝る時間も惜しみ、自宅に帰る時間すら惜しんで、
自らがチフスに感染し亡くなる2日前まで全力で人々を救おうと努力していたのです…。
ブリーツェンの学校を尋ねた佐々木さんは、肥沼さんに祖父の命を救って貰ったという少年、
ルイスに出会います。ルイスの祖父は5歳のときに肥沼さんにチフスを治してもらったのです。
そんなルイス君は、学校の授業でヒーローについて書きなさいと言われて、迷わず肥沼さんの
ことを書いたと言います。
「だって、肥沼さんは僕にとってお爺ちゃんの命を助けてくれたヒーローだから、先生が
いなかったら、お爺ちゃんも今ここにいないし、僕も生まれていなかった」と話していました。
ブリーツェン市長をはじめ肥沼さんを知る人々との出会いのなかで献身的だった彼の人柄や
医師としての姿などが浮かび上がっていきますが、本当に異国の人間が、なぜ、ここまで
というくらい…涙なくしては見られない壮絶さ・・・。
1986年2月、ついに肥沼さん自らも発疹チフスに感染します。気づいた看護婦が治療薬を
すすめますが、肥沼さんは治療薬を拒み「患者に使うように」と指示していました。死の
床で「故郷に帰って桜をもう一度見たい。2人にも桜を見せてあげたかった」という言葉を
遺して同居していたシュナイダーさんや看護婦に見守られる中、37歳でこの世を去ります。
長らく日本に伝わることがなかった肥沼さんの功績ですが、ブリーツェンの町の人々は
肥沼さんを永遠に忘れないと、お墓を作り、献花を絶やさず、子や孫に代々語り継いで
きました。東日本大震災の時も、支援金を送ってくれるほどでした・・・。
冷戦が終わり、ドイツ統一後の1992年、肥沼さんにブリーツェンの名誉市民の
称号を授与。探し当てた弟の栄治さんから贈られた桜の木が市内に植えられ、その桜は
肥沼さんの墓所にも。激動の時代のなか、日本から遠く離れたドイツの人々の命を救い
続けた肥沼さんの生き様は、勇気と誇りと感動を与えてくれました。
とても良い番組でしたので、きっと再放送されるものと思っています。
その時は是非、ご覧ください。本当に素晴らしい人でした・・・
2月2日放送のカンブリア宮殿『NPO法人Table for two 』はご覧になられましたか?また
とっても素敵な団体のご紹介です。
世界人口の約70億人のうち、開発途上国では約10億人が食糧不足で飢餓に苦しむと言われ
ていますが、一方では、先進国を中心に約20億人が過食による肥満や生活習慣病を抱えて
いるとも言われています。恥ずかしながら私も過食による肥満で、その為に医療費も
かさんでいるという情けない状態…。
この"飢餓"と"肥満"の不均衡を解決するために立ち上がったのが、NPO法人のTABLE
FOR TWO、略してTFT。このTFTの仕組みはとってもシンプルで、社員食堂や学食
などで、低カロリーのヘルシー料理を作ってもらい、その代金のうち20円を開発途上国の
学校給食(1食20円)の支援に充てるとういもの。1食20円の金額から1食の給食が支給
という分かりやすさと、金額からして20円と安いので、協力しやすいものになっています。
そんな事もあってか、2007年に始まったTFTの仕組みを導入する団体は年々増え続け、
現在では650団体になっているそうです。その寄付金をもとに、この9年間で海外
8カ国に4,300万食の給食を提供してきたとの事。
一例として寄付を受けているケニアの様子が放送されていましたが、貧しいために朝晩
食べられずに学校に来る子がかなりいて、給食は、朝昼の2回支給。学校に来れば朝昼と
給食が食べられるので、給食が就学率をも高めて、もともと四割だった就学率が八割に
増加したそうです。
貧困層が給食をきっかけに学校でしっかり勉強できるようになり、そうなれば得られた
知識で豊かな将来作っていく事も可能になるかも知れません。わずか20円の寄付が、
こんなにも大きな力となって役立てられるのですから、そりゃ賛同する人も多い訳です。
今、TFTメニューは大学の学食にも広がりを見せているそうで、その数、全国で120校に
及び、さらにTFTの活動を後押しする2,000人の学生ボランティアも生まれている
そうです。学生たちは寄付を集めるために独自のアイディアも実行しており、一例
として挙げられたのは、学生が参加するフットサル大会で、得点した数だけ寄付金を
出すというもの。楽しみながら社会貢献できるというもので、学生たちによる地道な
草の根運動も、少しずつすそ野を広げているとのこと。
番組の中でも触れられていましたが、どうしてもNPO法人というと利益を上げてはいけ
ない団体の様に見られてしまいますが、そこで働く人たちや支援する人を支えて行く為
には、寄付以外に必要なお金を稼ぎだすことも大切なこと。今後も導入される企業や
学校が増えていくものと思いますが、受け身ではなくて、積極的に導入していきたいもの
ですね。
この『運命の日』という番組は、新しいステージへ挑戦し続ける人々の運命の日を追い
2回にわたって放送されるカウントダウン・ドキュメンタリー番組ですが、今回は氷の
彫刻展。北海道の雪まつりは知っていましたが、東京の…それも…明治神宮でこのような
大会が毎年行われていたとは全く知りませんでした。
東京・原宿に鎮座する明治神宮。初詣には毎年多くの参拝者が訪れ、幅が広く長い参道が
人で埋まると、よくもこんなに大勢が集まったものだと思ってしまいます。
そんな明治神宮で行われるのが「明治神宮奉納 冬季全国氷彫刻展」…要綱は…
第40回 明治神宮奉納 冬季全国氷彫刻展
主催:全日本氷彫創美会
場所:明治神宮 境内表参道第二鳥居より本殿前
日時:2016年1月9日(土)16:00 開会式 16:30 制作開始
1月10日(日)5:30 制作完了 7:00 審査開始 10:00 表彰式
展示期間:2016年1月10日(日)~11日(月)
■競技規定
制作方法:1名で制作
制作時間:13時間
使用氷:135kg×5本
作品規模:2m(横)×2.3m(高)×1m(奥)パレット2枚
採点方法:NICA審査基準に準ずる
■参加規定
参加資格:全日本氷彫創美会に登録、平成27年度会費が納入済みであること(申込時登録可)
募集人数:40名(申込順)
出展参加費:会員 ¥10,000(申込時納入)、一般 ¥13,000
全国から氷のプロが集まり、氷の美を競う祭典です。
今回の主人公は、昨年3位・一昨年2位だったベテランで、今度こそ優勝を掴みたい
という木村さんと、2015年のスイーツの世界大会で氷彫刻を担当し、みごと準優勝に
輝いた実績をもつ、杉田さんの2人。1月の寒空の下、夜を徹して、12時間かけて行わ
れる過酷な大会ですが、真夜中の作業とは思えないほどの熱気でいっぱいでした。
大会に長年出続け、いまだ優勝を手にしたことがないベテランの木村さんは、今度こそ
優勝をと、いつにも増して作品のハードルを上げています。一方、スイーツの世界大会、
クープ・デュ・モンド2015で氷彫刻を担当し、準優勝に輝いた実績をもつ杉田さんは、
お店のオープンを控えて、〈最後の挑戦〉と万全の体制で大会に臨んでいました。
結果は、残念ながら氷彫刻を仕事にしている前年優勝者が3連覇で勝利を手にしていました。
木村さんは素晴らしい出来でしたが今回も2位。杉田さんは、まさかの14位で、引退を
撤回し、悔しさから再チャレンジを誓っていました。
北海道の雪の祭典は、なかなか見に行くことが難しいけれど、明治神宮で行われる彫刻展
なら何とかなりそうです。来年は事前に予定を確認して、ぜひ見に行きたいと思ったの
でした。
2月4日BS日テレ放送の『アスリートの輝石』大久保嘉人選手の回、ご覧になられ
ましたか? J1歴代最多の171ゴールを誇るストライカー、大久保嘉人選手は、
今シーズンからFC東京に移籍し、新たな挑戦を始めています。
実は大久保選手、1つのチームに長くいる事を良しとせず、常に自分に緊張感を
与えて切磋琢磨し続け、更に上を目指したいと思っているとのこと。ちなみに、
2001-2006 セレッソ大阪、2005-2006 RCDマヨルカ、2007-2009・ ヴィッセル神戸、
2009 ヴォルフスブルク、2009-201 ヴィッセル神戸、2013-2016 川崎フロンターレ、
そして今年2017からは FC東京へと移籍しています。
声や表情からは、どうしてもイカツイ感じがしてしまうので、新天地に入ると、
チームに溶け込むための努力もしっかりしているようで、年の離れた若手選手と
写メを撮ったり、若手に負けずに走り込んだりと、今年はFC東京から目が離せ
なくなりそうです。
日本最強とも評されるストライカー。フォワードとしてマルチな能力を有する他、
ボランチやサイドハーフとしても高い能力を持つオールラウンドプレイヤーです。
戦術練習でトップ下、右MF、左MF、ボランチを試され、川崎の風間監督からは
「どこをやっても一番うまい」と評されているようです。2013年からは御存知
前人未到の3年連続得点王を獲得しています。
とにかくよく動いて、チャンスがあれば積極的にシュートを狙う大久保選手は、
私の1番お気に入りの選手で、これまで2度しかワールドカップに出場できず、
個性もあまり活かせなかったのが残念ではありますが、自身のサッカーだけ
に終わらせず・・・
2014年11月、長崎県島原市に児童学習塾を併設し文武両道を基本方針とする
サッカースクール「ベトレーセ」を開校しています。校名はスペイン語を語源
とした造語で「輝ける13番」を意味しており、自身ゆかりの背番号にちなんで
いるようです。この13番へのこだわり、色々想像は出来ますが、私は、彼の心の
強さと関係があるような気がしています。どなたか御存知の方、教えてください。
1月17日放送のガイアの夜明け、『“世にない商品”を生み出す新手法』ご覧になられ
ましたか?
不特定多数の個人から資金を集めるクラウドファンディングとしては、以前、同じ
テレビ東京の『カンブリア宮殿』で、昨年放送されたReadyforが記憶に新しいところ
ですが、今回は後発のマクアケ。
このクラウドファンディングが注目を集めているのは、地域の金融機関と連携をした
仕組みをつくったこと。金融機関は融資を希望している企業をマクアケに紹介、マク
アケはその企業と面談、調査し、そのプロジェクトに可能性があれば、クラウドファン
ディングを実施し、投資家の様子を伺う。金融機関はその結果を見て、事業としての
可能性があるのかどうか判断し融資をするというもの。
もう一つ…マッチングシステムとしては、これも以前ガイアの夜明けで放送された
『あなただけの縫製工場「nutte -ヌッテ-」』という会社が取り上げられていましたが
今回はマッチングネットワークサービスの『リンカーズ』という会社。
同社が選んだ地方の優秀な中小企業を集結させ、大企業との橋渡しをする新たな
仕組みを作ったのです。新しい点は各地域の中小企業の経営支援に携わり、長年に
わたり信頼を築いている各地の産業支援機関や専門家の人材に目を付けたこと。
彼らを介してパートナーとなる優秀な中小企業を発掘していく仕組みなのです。
そんな、リンカーズが取り組んでいた1例が、カルビーとの製品開発。アンテナ
ショップ“カルビープラス”専用の機器をつくるというのが今回の課題。脱線して
しまいますが、このカルビープラスはその場でジャガイモを処理し、揚げたての
ポテトチップスにオリジナルソースをかけて食べさせてくれるようで、ちょっと
興味津々・・・。
店舗でポテトチップスを製造するには、じゃがいもを一定の厚さにスライスする
機械が必要となるのですが、現在は手作業で行っている為、作業する人が手を痛め、
スピードも出せないので、お客様を待たせてしまっているという状態。手作業では
どうしても効率が落ちるので待てずに帰ってしまうお客や販売ロスにもつながって
いたのですが、このマッチングシステムで見事に解消。
小さくても技術の高い会社や職人が沢山埋もれている日本だけに、これからもこうした
仲介業…色々な形で活躍の場がありそうです。ちなみに弊社は『研究者と企業をつなぎ、
産学連携を陰で支える』を目指している会社です。できることがあれば、なんでも
ご相談いただければと思っております。今後とも宜しくお願いします。
『コードネーム U.N.C.L.E.』は、2015年の英米合作のスパイ映画ですが、1960年代に
アメリカや日本で放映されたテレビドラマ『0011ナポレオン・ソロ』のリメイク
映画という事で、映画の中に「ナポレオン・ソロ」という人物が登場してきた瞬間に、
「これって・・・」と…。久々に見た、スパイ感溢れる名作に仕上がっていました。
東西冷戦の最中の1960年代前半。CIAエージェントのナポレオン・ソロとKGB
エージェントのイリヤ・クリヤキンは核兵器拡散をたくらむ謎多き国際犯罪組織を
制圧するために、長年の政治的対立を超えて手を組むことになります。そもそも
アメリカとソ連が手を組むなんてところからギクシャク感満載で面白く・・・
思考や方法論も異なる二人は、組織につながる手掛かりである行方をくらました
科学者の娘を守り、核兵器の大量生産を阻止すべく奔走していくのですが、出だし
からソロとクリヤキンのやり取りがお国柄満載で、全く飽きずに最後まで見る事が
出来ました。
0011ナポレオン・ソロ と言えば、1960年代、日本では『ビートルズか!?ナポレオン・
ソロか!?』と言われるほどの大人気番組となっており、1961年生まれの私でさえ、
再放送で見ていたのか、番組名だけは覚えていたほどのもの・・・。
U.N.C.L.E.とは世界の法と秩序を守る国際機関で“United Network Command for Law
and Enforcement”(法執行のための連合網司令部)の略だそうで、勿論、このドラマ
内のオリジナルの組織ですが、番組のエンディング・クレジットでは、あたかも
実在の組織のごとく、番組がアンクルの協力で制作されたと明記されているそうです。
こんな洒落っ気のあるところからも伺えますが、キャラの設定がしっかりしている
ことから、見ている側も行動が分かりやすく、笑いながらスリルを楽しめました。
まだご覧になられていない方、ちょっとお薦めの娯楽作品です。
先月1月15日放送の情熱大陸 「書家 中塚 翠濤(すいとう)」 ご覧になられましたか?
確かテレビで美文字ブームを起こされた方ではないかと思うのですが、綺麗で明るい
印象の素敵な女性です。
『文字として読めなくても構わない。文字にはいろんな感情があるので、見る人が
自由に解釈して楽しんでくれれば良い。』と語る中塚さんの書は、もはやアートの様に
表現豊かなものとなっています。
そんな事もあってか、Societe Nationale des Beaux-Arts2016サロンに招待作家として
選出されることになりました。これは1648年に設立された王立絵画彫刻アカデミーの
流れをくみ、パリ万国博覧会を機にロダンらが現在に繋がる礎を築いているという
非常に歴史あるフランス国民美術協会で、番組では、その取り組みを密着取材していました。
1893年洋画家の黒田清輝氏が日本人として初入選したほか、歴代会員にはマティス、
藤田嗣治、横山大観など、有名な画家が名を連ねています。また、フランス歴代
大統領が後援する唯一のサロンでもあります。その会場となる場所は、パリ・ルーヴル
美術館の地下300平米を超える巨大空間。
そして、驚くことに、書家の中塚翠涛が、フランス・パリ、ルーブル美術館地下会場
カルーゼル・ドゥ・ルーブルで発表した作品は、インスタレーション部門にて「金賞」
と「審査員賞金賞」をダブル受賞したのです。書が海外でこんな風に認められるなんて
これまで考えられもしない事でした。
今回の授賞理由として審査員の一人は、「300㎡を超える規模の空間を見事にコントロール
し、美術空間として成立させ、見る者を圧倒させた。とても自分らしく生き生きとした
表現の作品を創作できていることは称賛に値する。」と話されていたとか。
あんなアートな字が書ける様になるのなら、『美文字のすすめ(セブン&アイ出版)』
という本、買ってみたいと思いました。単純です・・・
先日1月29日に放送された未来アイズ『株式会社ブイシンク』の回はご覧になられましたか?
自動販売機を進化させ、画期的なサービスを生み出した、株式会社ブイシンク 井部さんが
今回の主役でした。
開発したタッチパネル式の自動販売機「スマートベンダー」は、急増する訪日外国人に
向けた多言語対応や観光情報、ARによるエンタメ機能など新しいサービスを搭載、更には
地震震度や避難場所、犯罪者などの検知通報が可能とのことです。
随分前になりますが、自動販売機の前に立つと顔認証を行って、年齢や性別を予測し
お薦めの飲料を表示するといったデジタルサイネージが登場しいていましたが、それを
もっと進化させた形でのスマートベンダーと言ったところでしょうか。
3年後に迫っている東京オリンピックをはじめ、増え続ける外国人観光客に対応できるよう
「スマートベンダー」は各台が位置情報を把握しており、周辺のグルメや観光名所、交通
手段を表示可能にしています。地震発生時には、最も近い避難場所も教えてくれるそうです。
「スマートベンダー」自体が日本の『おもてなし』の機能を備えていて、内蔵された
カメラを使って、武士や着物姿の姿をはめこめる合成写真まで作成でき、撮影した画像は
QRコードを通じて保存も出来るとのこと。自販機の前で外国人の親子がはしゃいでいるのは
何とも不思議な光景でした。
さらに、内蔵カメラは犯罪者を検知する機能も有しいて、治安維持にも貢献。自販機を
通じて、安心・安全なおもてなしを実現するべく挑戦を続けるているとのこと。すごい
スピードで進化している事を実感させられました。飲料を買うだけの自動販売機から
考えていくと、置くだけの機械が無限の可能性を生み出しているのですから、これからも
楽しみです。
『Be the light』
Just the thought of another day
【また新しい一日が始まった】
How did we end up this way
【なんであんなことになったんだろう】
What did we do wrong?
【僕たちは何か悪いことでもしたのかな?】
God
【神よ】
Even though the days go on
【時は流れて】
So far so far away from
【あの日からどんどん離れていく】
It seems so close
【でもまだあの日は近くに感じる】
Always weighing on my shoulder
【いつもその痛みはそばにあるんだ】
A time like no other
【いつもと違ったあの時】
It all changed on that day
【あの日からすべては変わった】
Sadness and so much pain
【痛みと悲しみで溢れたあの日】
You can touch the sorrow here
【その哀しみはまるで触れるくらいにリアルで】
I don't know what to blame
【一体誰のせいにすればいいのだろう】
I just watch and watch again
【僕はただ何度も何度も見ていた】
Even though the days go on
【時は流れて】
So far so far away from
【あの日からどんどん離れていく】
It seems so close
【でもまだあの日は近くに感じる】
Even though the days go on
【時は流れて】
So far so far away from
【あの日からどんどん離れていく】
It seems so close
【でもまだあの日は近くに感じる】
What did it leave behind?
【あの出来事は僕らに何を残したんだろう?】
What did it take from us and wash away?
【あの波に僕らの何を洗い流されてしまったんだろう?】
It may be long
【まだまだ時間はかかるけど】
But with our hearts start a new
【傷ついた心でまたゼロからやり直して】
And keep it up and not give up
【諦めずに誇りをもって】
With our heads held high
【上を向いて頑張り続けよう】
You have seen hell and made it back again
【地獄を見たけどまたここに戻ってきた】
How to forget? We can't forget
【どうやったら忘れられる?いや、決して忘れられない】
The lives that were lost along the way
【あの日に先に旅出ってしまった人々】
And then you realize that wherever you go
【逃げようとしても】
There you are
【どこにいても自分がいる】
Time won't stop
【時間は止まってくれないから】
So we keep moving on
【続けるしかない】
Yesterday's night turns to light
【昨日の闇が光になる】
Tomorrow's night returns to light
【明日の闇は光にもどる】
Be the light
【その光になれ】
Always weighing on my shoulder
【いつもその痛みはそばにあるんだ】
A time like no other
【いつもと違ったあの時】
It all changed on that day
【あの日からすべては変わった】
Sadness and so much pain
【痛みと悲しみで溢れたあの日】
Anyone can close their eyes
【ただ目を閉じて】
Pretend that nothing is wrong
【見て見ないふりすることは誰にでもできるよ】
Open your eyes
【ほら、目を開けて】
And look for light
【その光を探して】
What did it leave behind?
【あの出来事は僕らに何を残したんだろう?】
What did it take from us and wash away?
【あの波に僕らの何を洗い流されてしまったんだろう?】
It may be long
【まだまだ時間はかかるけど】
But with our hearts start a new
【傷ついた心でまたゼロからやり直して】
And keep it up and not give up
【諦めずに誇りをもって】
With our heads held high
【上を向いて頑張り続けよう】
You have seen hell and made it back again
【地獄を見たけどまたここに戻ってきた】
How to forget? We can't forget
【どうやったら忘れられる?いや、決して忘れられない】
The lives that were lost along the way
【あの日に先に旅出ってしまった人々】
And then you realize that wherever you go
【逃げようとしても】
There you are
【どこにいても自分がいる】
Time won't stop
【時間は止まってくれないから】
So we keep moving on
【続けるしかない】
Yesterday's night turns to light
【昨日の闇が光になる】
Tomorrow's night returns to light
【明日の闇は光にもどる】
Be the light
【その光になれ】
Some days just pass by and
【ただ過ぎ行く日々もあれば】
Some days are unforgettable
【決して忘れることのない日々もある】
We can't choose the reason why
【事の理由を選ぶことはできないけど】
But we can choose what to do from the day after.
【あの日以来 僕らができることは選ぶことができる】
So with that hope, with that determination
【そんな希望と決意をもって】
Let's make tomorrow a brighter and better day
【明日をより光差す素晴らしい日にしよう】
昨日の最後にご紹介させていただいたOne ok rockの歌詞をご紹介させていただきました。