ティータイム

社会インフラとして、なくてはならないコンビニに・・・

2017-11-20 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

11月2日放送のカンブリア宮殿『王者セブンを追撃!ファミマ大改革の全貌』の回、ご覧に

なられましたか?何だか突き抜けた感じのテレビCM「ファミチキ先輩」に、「ファミ横商

店街」...ファミリーマートが、変貌を遂げようとしているという今回のお話。社長自らが

着ぐるみの中に入っているとは知りませんでした・・・。

 

コンビニ業界で長らく3位が定位置となっていましたが、サークルK・サンクスと経営統合

し、店舗数の上ではローソンを抜いて、王者セブンを追撃する展開となっているファミリー

マート。改革の陣頭指揮を執っているのが、就任して1年の社長、澤田社長。がっちりマンデー

ほか、テレビで何度も見ている方なので、顔は良く分かります。

 

澤田社長は、伊藤忠商事時代に、セブン‐イレブンジャパンの鈴木敏文氏のアメリカのセブン

買収を補佐した実績があるほか、転職先のファーストリテイリングでは、フリースブームを

巻き起こし、柳井氏から次の社長にと請われるなど、素晴らしい経歴の持ち主です。去年、

古巣、伊藤忠の傘下であるファミリーマートの経営を任され、以来大胆なかじ取りを行って、

王者セブンを追撃しています。

 

編集後記で村上龍さんはこんな風に話されていました。

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コンビニは、すでに社会インフラになっている。澤田さんを迎え、3強と相対したことに

なるが、共通認識があった。「市場はまだ飽和状態ではない」3社とも、そう確信している。

巨大市場だが、商圏、店舗ごとの、細やかで、多様性のある努力・工夫の積み重ねが、競争を

制する。1%が好みの店を変えるだけで、約1,000億円が動く。端から眺めると実に興味深い

が、経営陣、現場、ともに大変だろう。澤田さんは「熱血漢」と評されることが多いが、

冷静でロジカルな人物だった。果たして、業界地図は塗り替えられるのだろうか

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先日、ガイアの夜明けでは、3位に転落した?ローソンの「おにぎり」が取り上げられていま

したが、コンビニは、今やなくてはならない存在になりつつあります。カラオケ店と併設して

いるコンビニも紹介されていましたが、イートインスペースもそうですが、地方の買い物難民

の救済や、緊急時の生活支援等も考えると、とことん「便利」を極めてくれているのを感じ

ます。

 

3強のどこが上に行こうと、私たちには、あまり関係ありませんが、これからどんな形で

貢献して頂けるのか、新しい展開から目が離せませんね。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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