毎週日曜日の夜9時から放送されているドラマ『陸王』ご覧になられていますか?このブログ
では2度目のご紹介になりますが、構成している役者さん…特に役所さんの演技が素晴らしく、
ついつい興奮しながら見てしまっております。
著者は、あの『下町ロケット』を書いた池井戸潤さん。1963年岐阜県生まれで、慶應義塾
大学卒。『果つる底なき』で江戸川乱歩賞、『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞、ご存知
『下町ロケット』では直木賞を受賞しています。主な作品は、これまた大ヒットした半沢
直樹シリーズ、花咲舞シリーズ、『空飛ぶタイヤ』『ルーズヴェルト・ゲーム』『ようこそ、
わが家へ』『民王』『七つの会議』『アキラとあきら』などなど。
肝心な『陸王』のストーリー展開はというと、前回も少し触れましたが、どうしても『下町
ロケット』的な展開が垣間見られますが、そこは『水戸黄門』や『遠山の金さん』『大岡
越前』みたいに、最後は感動的に成功して終わるんだろうなぁと思いながら、変に安心しな
がら見てしまっております。
ここからはドラマを見ていないと訳が分からないとは思いますが、シルクレイの開発者や
ライバル企業の名シューフィッターが、いとも簡単に仲間になっていくのが、出来過ぎとは
思いつつも、回数に限りのあるドラマですから、これで良いんですよね。これで。引き続き、
次回を楽しみにしたいと思っています。
そう言えば、今年は、連ドラ嫌いな私が、何故か結構ドラマを見てハマっています。評判の
良くない大河【おんな城主 直虎】に、今週最終回を迎える数学者が朗読で変わっていく
【この声をきみに】、製薬会社の薬害・隠ぺいを描いた【誤断】と…年齢と共に、こんな感じ
になっていくものなのでしょうか…。
週末は1週間のビデオ予約に1時間半…。録画した番組も、視聴時間が足りなくて、メモリー
不足もあって、視聴せずに消すハメになってきております…。情報番組は2倍速で視聴する
事が多くなってきているので、見せられている家族からはブーイングも…。あぁ、テレビ人間
抜けられませんねぇ・・・