『大切な自然と命を届けたい』
大地の恵みと・・・
天空の恵みと・・・
生物の恵みと・・・
自然は、私たちに命と術を与えてくれる・・・
でも・・・時として・・・それは・・・
大切な物や・・・
大切な家族や・・・
大切な思い出までも・・・
粉々に破壊し、奪い去ってしまう・・・
仕方がない・・・
自然の驚異・・・
神の思し召し・・・
そんな簡単に割り切れるものではない・・・
でも、私たちにできること・・・
諦めないこと・・・
支え、助け合うこと・・・
勇気と努力で進むこと・・・
きっと、その先には夢や希望が待っているはず・・・
そう・・・歴史が教えてくれたこと・・・私たちは
何度だって、立ち上がってきたじゃないか
何度だって、奇跡を起こしてきたじゃないか
何度だって、涙を力にして、笑顔に変えてきたじゃないか
まだ、産まれたばかりの命の為に・・・
まだ、若い命の為に・・・
力を必要としている弱っている命の為に・・・
自分にできる小さなことから始めよう
私たちが、こうして今あるように・・・
次の人たちにも、夢と希望を届けたい
自分が夢や希望が持てなかったなら、次の人たちにこそ…
たとえ、それがどんなに小さなものであっても
詩集『道しるべ』より