カンブリア宮殿で先週11月12日に放送された「ベネフィット・ステーション」…
ご覧になられた方はおられますか?
福利厚生を代行している会社で、契約企業から従業員1人あたり月数百円の
会費を受け取り、会員となった従業員に福利厚生として様々なサービスを提供
しているのです。今や会員の数は727万人5,400社。
サービスが格安になる仕組みは、700万人以上の会員の購買力を生かした
“スケールメリット”。更に、客室稼働率が低下する時期のホテルを安くする等
“閑散期”を活用すること。
有名ホテルさえ格安で部屋を提供するのは、そもそも「福利厚生」名目の会員に
限定したサービスのため、ブランドイメージを壊さずにすむからだとのこと。
その割引率たるや20%から50%にまで及んでいたので、見ていた私もびっくり!!
個人向けにも利用範囲を限定した上で展開されているとの事なので、中小の会社で
福利厚生が充実していないようであれば、こんな所も素晴らしいですよね。
そんなベネフィット・ステーションを展開しているベネフィット・ワン社長
白石徳生さんの金言は・・・
『インターネットでは 一番しか生き残れない』
でした・・・厳しいですねぇ・・・