ティータイム

名物創業者たち 新たなる挑戦

2023-8-20 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 5月12日放送のガイアの夜明け「業務スーパーと日高屋」の回、ご覧になられましたか?
・・・人生まだまだこれからだ!〜名物創業者たち 新たなる挑戦〜 と題したこの回・・・

 

業務スーパーの地熱エネルギーへの思い

 

一代で人気チェーンを築き上げた"名物創業者"たちが今、新たな挑戦に動き出している。いまや全国1000店舗以上に広がった「業務スーパー」の創業者が、独立して挑むのは、何と新エネルギー開発!そして、人気中華料理チェーン「日高屋」の生みの親は、80歳を超えた今、新たなチェーン店作りに動き出していた。「人生で今が一番燃えている!」と、挑戦し続ける2人の創業者の"情熱"の源に迫っていました。

 

「業務スーパー」の創業者が挑むのは・・・“新エネルギー開発”!

 

安さと大容量を武器に、全国に1000店以上を展開する「業務スーパー」。この人気スーパーを一代で築き上げたのが、創業者の沼田昭二さん(69歳)。6年前に運営会社の「神戸物産」のトップを息子に譲って独立。「町おこしエネルギー」という会社を興して挑んでいるのが「地熱発電」です。「火山国の日本には可能性が大いにあるのに開発が進んでいない。次世代のために誰かがやらないといけない!」と沼田さん。

 

すでに九州で地熱の掘削作業を行っています。しかし、地下を掘ってもそこから地熱がとれる確率は2割ほど…。莫大なコストをかけてもすべてが無駄になることが多く、まさに“宝探し”なのです。そんな苦労の末、熊本県・小国町で、今年12月に、1基目となる「地熱発電所」が完成予定。年に最低でも1基作るのが目標の沼田さん。次なる地熱開発の候補地は、鹿児島県の湧水町。自然豊かで温泉地としても知られている町です。早速、現地に飛ぶが、思わぬ壁が…。70歳を前に、一から始めた“新・エネルギー事業”。様々な壁に立ち向かいながら“日本の未来”のために奮闘する姿に密着していました!

 

人気ラーメンチェーンの“熱血創業者82歳” 新たな繁盛店をつくる!

 

首都圏の駅前を中心に400店舗以上を展開する中華料理チェーン「日高屋」。“安さと親しみのある味”、そして“夜のちょい飲み”で成長してきました。私もよくお世話になっているこの人気チェーンを一代で築き上げたのが会長の神田正さん(82歳)。5坪の小さなラーメン店から始めて創業50年。去年、アルバイトから叩き上げの社員を新社長に抜擢しました。若い力に実務を任せ、さらにコロナ禍で落ち込んだ業績も回復してきた今、神田さんには新たな思いが生まれていました。

 

「安定してくるとつまらない。新しいことに挑戦したい」。そこで自ら“新たな繁盛店の開発”に乗り出していました。去年7月にテスト店舗としてオープンさせたのは、台湾料理を売りにした「台南」。神田さんは「活気のある“台湾夜市”を日本で再現したかったのです。ここで当たれば、新たなチェーン店にできる」と意気込んでいました。しかし、オープンしてから半年。売り上げが、予想の64%と苦戦…。どうしても失敗するわけにはいきません。神田さん自らテコ入れに動き始めました。

 

さらに82歳になった神田さんのもう一つの仕事が、自分が築き上げたノウハウやイズムを後進に引き継いでいくこと。これまで一人でやってきた「物件探し」もその一つです。部下と一緒に現場に赴き、直接その極意を叩き込んでいきます。そして、神田さんにはもう一つ、温めていたことがありました。それはこれまで苦楽を共にしてきた全ての社員たちへの、前代未聞のプレゼントでした!

 

詳しくは、是非バックナンバーからご覧頂ければと思います。素敵なお話でした。

 

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