1987年の今日3月17日、アサヒビールから「アサヒスーパードライ」が発売されました
日本初の“辛口”ビールとして誕生した「アサヒスーパードライ」は
2011年、世界で最も歴史のある英国の国際ビール品評会
『ブルーイング・インダストリー・インターナショナル・アワーズ2011』で
日本の大手ビールメーカーでは初となる最高賞の「チャンピオンビール」を受賞したのです
ビールと言えば『とりあえずビール』と言われるほど馴染み深いもの
でも、呑んではいけない時には呑めないので、そんな時に手をつけたのが
ノンアルコールビール…中でも一押しはサントリーのオールフリー
他のノンアルコールビールは、ちっともビールらしからずで暫くははまっていました
ところが添加物の事を知っていく中で、見なくて良いものを見つけてしまって…
それが甘味料『アセスルファムK』…
2000年に使用が認められた、砂糖の200倍の甘味を持つ合成の添加物
非常に分解がされにくい物質で、分解されずに排出物に出てくるほど
動物実験では、肝臓障害や免疫力が低下する結果がでているものですが
厚生労働省が認可しているんだから気にしないという方は聞き流してください
通風の私には気になる「プリン体ゼロ&糖質ゼロ」のビールにしても
悲しいかな、香料やこのアセスルファムKが入っているのです…
表面的な味覚を繕おうとすれば、おかしなものが入ってくるということなんでしょうねぇ…
先日、息子の高校の卒業式に行ってきました
小学校・中学校と行くことはありませんでしたが
ちょっと変わった卒業式で有名だったもので…
噂では当日の保護者席は出席者が多いために
場合によっては立ち見になるということで
当日は受付時間の10分前には学校に着くように出かけました
ところが既に大勢の列を成していて、会場に入ってみると
良い席は殆ど埋まっていて、噂が嘘だと思っていた自分の甘さに愕然…
まずは気も引き締まる卒業式のはずが、生徒が仮装して出るというところ
どんな格好で出てくるものかと思いきや…今年は意外にまともだったようで…
男子はスーツか、羽織袴、女子はスーツかワンピース…にとどまらず…
女子の羽織袴、パーティードレス…
式もつまらないまま終わるのではなくて卒業式の答辞が30分超え…
それは舞台でした…
いきなり羽織袴姿の女の子がマイクを握ると乗りの良いロック音楽…
続けて演劇やらコーラスやら、合間合間には3人組の漫才…
一番終わりにはまじめな歌や出席者へのメッセージも送られましたが…
予想以上にぶっ飛んだ卒業式でした…
それでも、この学校にとっては自主自立を尊重し
卒業式も卒業生が作り上げるという伝統を受け継いできたものだったので
決して、今風ということでもなかったようで…
結局、儀式の嫌いな私には3人組の漫才が一番印象に残って…
楽しかったんですが…なんとも複雑な気持ちで家路に着きました
まわりの方々への『感謝の気持ち』が伝わりにくかったかなぁと…
自主自立といえば凄そうに聞こえるけれど
柱や芯・核になる部分は、バッチリ押さえたいかなぁ…
そんな事を思ってしまう親父なのでありました…
1972年の今日、3月12日東京都板橋区成増で1号店をオープンさせたモスバーガーさん
私の好きな『カンブリア宮殿』にも登場しましたよね
素材を厳選し、注文を受けてから作る「アフターオーダー方式」
ファーストフード店として分類されていますが、「すぐに食べる」ことは出来ず
ファストフードではなく「ハンバーガーレストラン」と分類する人も…
カンブリア宮殿に登場したのは2013年8月15日
モスの特徴であるたっぷりの野菜は、全国3000軒の契約農家が作ったもの
キャベツやトマト、そしてレタスは、丸ごと店に運ばれて、店内でひとつひとつ仕込まれる
こうしたこだわりが、客を魅了し、全国47都道府県全てに進出した最初の外食企業となりました
MOSの由来は…
Mountain (山のように気高く堂々と)
Ocean (海のように深く広い心で)
Sun (太陽のように燃え尽きることのない情熱をもって) という意味
人間と自然への限りない愛情、このような人間集団でありたいという願いを込めたとのこと
『テリヤキバーガー』は、モスバーガーが発明したものだけれど
さらに、1987年に発売されたは『ライスバーガー』も衝撃的で
私の周りにはマックファンよりもモスファンの方が圧倒的に多い
せっかくなので、カンブリア宮殿でのモスフードサービス 代表取締役社長
櫻田 厚(さくらだ・あつし)さんの『社長の金言』
『面倒くさいことを面倒くさがらずにやる』でした…耳が痛い…
ついでに座右の銘は…『感謝報恩』でしたね
意味は、社会や自然の恵みに感謝しよう
さすが、日本産のハンバーガーレストランですよ
2011年(平成23年)の今日、3月11日に東北地方太平洋沖地震が起こりました
忘れない、忘れられない、忘れたくない…いろんな思いがありますが
4年が経過した今も尚、故郷に帰れずに過ごしている方々が沢山居られます
地震…津波…原発事故…多くの被害を受け、未だに受け続けている方々が居られることを
私たちは、忘れてはいけないし、それぞれができる事をしていかなければならない
終わりの見えない原発事故処理については、見通しもたてられないのに
傷も癒えない状態で『コントロールできている』と海外に原発を勧める安倍首相には
本当に呆れるばかりでしたが、あの独走ぶりはなんなのか…
まだ、今後起こりうる災害等に向けても、国や地方自治体に
してもらわなければならない事が山ほどありますが
自分自身で備えておかなければならないことも同様にあるはず
悲しいこと、苦しいこと、嫌なことは、風化してくれるから
人は平穏を手にしていけるのですが、だからこそ
忘れないように努力が必要なこともあるんですよね…
1876年の今日、3月10日、グラハム・ベルが電話による会話に成功
第一声は「ワトソン君、ちょっとこっちに来てくれないか」だったそうな…
今では休み中でも職場から『○○○の件、どうなってるんだ!!』なんて怒られたりして…
遠方の人と生で話ができるなんて本当に凄い機械の発明でしたが
携帯電話にまでなると24時間所構わず電話が鳴ったりして心休まず…
1993年 初のデジタル方式(PDC)携帯電話開始
デジタルムーバ発売、留守番電話サービス開始
1996年 着メロの登場
1997年 携帯電話初のショートメッセージサービス「スカイウォーカー」導入
1999年 「iモード」「EZweb」、「J-スカイ(現Yahoo!ケータイ)」開始
1999年 初のカラー液晶搭載機種発売
2000年 J-PHONEから初のカメラ付きケータイ発売、『写メ』という略語も自然発生
2002年 携帯電話番号に「080」追加
2004年 おサイフケータイ登場
2007年1月 iPhoneの登場で日本で独自進化した『ガラケー』は終わりを迎える?
2015年ガラケーが復活ののろしを上げる!!
操作方法を覚えるのが面倒
タッチパネルの感度が良すぎて、文字入力の誤入力&誤検出が多発して大変
電池持ちの悪さ!!
スマホはデカくてポケットに収まらない……
パカパカ携帯をパカパカしてないと落ち着かない
手汗酷いから画面さわるのが嫌
セキュリティ対策が面倒くさい!
いらない機能が多すぎ
通話やパケット料金が高い
巻き返し・・・なるんでしょうかねぇ・・・
今日、3月9日は弊社の設立記念日となっています
1982年の今日から始まって、35年目を迎えました
企業生存率というものがありますが、30年で99.98%が消えてしまうという中
なんとか35年目を迎えられたというのも、良くしていただいている先生方や、
お取引いただいている企業様、御協力御支援いただいている方々のおかげで
本当に感謝の気持ちでいっぱいです
『ありがとうございます』
設立5年で役85%の企業が廃業や倒産に追い込まれ
設立10年で93.7%、設立20年で99.7%が廃業や倒産に…
そして、設立30年で株式会社1000社のうち、3社しか生き残れないという厳しさ
企業は、そこに関わる方々という『人』、そして、
お取引いただく会社に関わる方々という『人』の
生活や営みを守るためにも、存続していくことが何よりも大切なことではないかと思います
中小企業にとっては、まだまだ厳しい状況が続くと思われますが
どのような試練にあおうとも何とか乗り越えていきたいものです
その為にも・・・
『今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます』
1994年の今日、3月6日にグランドオープンしたのが新横浜ラーメン博物館
全国各地のフードテーマパークや、ショッピングモール等に店を厳選しての
ミニフードテーマパークなどが誕生するきっかけの一つとなったラーメン博物館
私の職場の周りにも多数のラーメン屋さんがありますが、
日本人って、本当にラーメン好きですよね。
私は行列に並ぶのが嫌いなたちなので、並んでいるのを見ると
『よくやるなぁ・・・』と思ってしまうのですが、
そんな、私もラーメン好きな一人でして、
ラーメンの事を考えてしまうと、食べずにはいられなくなってしまいます
別に最高峰でなくても、身体に良くないインスタント物であっても…
むしろ、我慢できない時ほど、とっても身体に悪いカップ麺に手を出してしまったり…
ラーメンに限らず、うどん・そば・パスタ・焼きそば…麺類は良いなぁ…
また、考えるだけで食べたくなってしまいましたよぉ…
1963年の今日、3月5日、石川喬司・小松左京・中上守・斎藤守弘・斎藤伯好・
半村良・福島正実・星新一・森優・光瀬龍・矢野徹の
11人のSF関係者によって発足した『日本SF作家クラブ』
この名称は、江戸川乱歩が創設した推理作家による『日本探偵作家クラブ』
(現・日本推理作家協会)がヒントになったのではないかと言われていますが
こんな日本らしくないSFもこうした作家の先生方のおかげで随分と良い物が作られるようになり
映像として見られる映画も、大金をかけて製作される海外の映画に負けないほどの
仕上がりになってきたように思います
思えば子供の頃は読書が嫌いで、外を走り回っていた私ですが
そんな私でも簡単に手を出せたのが星進一さんの短編SF集でした
なんとなく『どんより・じめじめ』感の強かった映画界も、
こうした作家の先生たちの努力によって、より豊かなものになっていった
そんな先生たちに支えられているんだなぁと改めて思った今日なのでした…
富士重工が4人乗り軽乗用車「スバル360」の発売を発表したのが
1958年の3月4日(公式発表は3日となっていますが、4日と書いてある
ところもあったので、まあ、どうでも良いとして・・・)
スバル360発売以前の1950年代中期、日本における国産乗用車は
複数の大手メーカーから発売されていましたが、1000cc級であっても
当時で100万円程度で、大卒でも、初任給14,000円程だった庶民にとっては
縁のないものでした
限られたスペースで居住性を確保するための日本人らしい箱詰めアイデアが活かされ
その結果、量産型の軽自動車としては史上初めて大人4人の乗車を可能とした
当時365,000円程の車…
比較的廉価で、十分な実用性を備え、1960年代の日本において一般大衆に広く歓迎されて、
日本最初の「国民車(大衆車)」と考えられ、「マイカー」という言葉を誕生・定着させ、
日本の自動車史のみならず戦後日本の歴史を語る上で欠かすことのできない「名車」と評価されています
模範となったフォルクスワーゲン・タイプ1のあだ名となっていた「かぶと虫」との対比から、
このスバル360は「てんとう虫」の通称で庶民に広く親しまれたとのこと
今や軽自動車が世界の主流となろうとしているほどだから
さすが弁当箱の日本産といった感じですかね???
言うまでもなく、今日はひな祭りの日ですね
他に耳の日などもすぐに浮かんできますが、
やはり国民的行事はひな祭り
実は、このひな祭り、3月3日が当たり前と思っていたら
旧暦の日のまま行っているところは別として
地域によっては、その日に大切な人が亡くなっている為に
8月1日や9月9日に行っている地域もあるとか・・・
ところで、そんな国民的な行事の日なもんで
付随して、こんな記念日も作られたとか・・・
平和の日・・・
昭和59年の国際ペンクラブ東京大会で、日本ペンクラブの発案により制定された
「女の子の健やかな成長を祝う雛祭りは平和の象徴である」との考えから
金魚の日・・・
日本鑑賞魚振興会が制定
江戸時代、雛祭りの時に金魚を一緒に飾ったことから
なんか、何でも記念日を作れば良いというものでもない気はしますが・・・
ちなみに我が家にも娘が居りますので、今日まで飾っています