「イスラム国」は人質にとっている後藤健二氏の解放条件として、
ヨルダンで拘束されているサジダ・リシャウィ死刑囚との交換を要求
2億ドルの身代金から要求を変更してきたことは周知のことだが
後藤氏の『何があろうと自分の責任で…』という言葉が心に残るが
『自己責任』って、個人で思うほど簡単ではないきがする
関わる家族や友人の悲しみ、関わる人たちの責任…
こうして悲惨な状況を伝えてくれる人がいるから、
私達は、現状の有り難みを感じる事が出来るけれど…
自分さえ良ければ…何をしても許される…そんなはずはない
残酷な事のない、戦争のない世の中は、自分を離れない限り難しいのか
原子爆弾が投下された広島産まれの私には何とも…