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スティーブ・ジョブズの伝説のスピーチ

2016-10-24 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

先々週、10月12日放送のアナザーストーリーズ『スティーブ・ジョブズ』ご覧に

なられましたか? 2005年 スタンフォード大学の卒業式で、学生たちなど2万人の

観衆に向けて語られた伝説のスピーチに関するものでした。

 

「点と点をつなげる」、「死を見つめて生きる」という独特の言葉は、失敗を

恐れないチャレンジングスピリットと、他人の人生を生きてはいけない、という

感動的なメッセージとして、世界中で知られています。

 

そんな14分間のスピーチから今回は彼と関わった3人の重要人物とのエピソード、

3つのキーワードについて触れられていました。それは、彼自身が自分の人生を

語った最初で最後の『伝説のスピーチ』でした。

 

まずは、3つのキーワード

 

第1…『いつか点は繋がると信じなさい。そうする事で、心のままに進む勇気が出る』
   重々無尽の点は、やがて、さまざまの点を繋ぐ働きを担っていくと。

 

第2…自分で創業したアップルをクビになった事で、学べたこと。
  『人生の多くを占めるのは仕事です。自分の仕事は素晴らしいと信じる事が大切』
  そう思えた事で、首になってからあの『ピクサー』他を作り、生まれたのが
  フルCGの『トイストーリー』でした。

 

第3…『誰のものかも分からない人生は送ってはいけない』
   ガンを患って得た『死の覚悟』そこには、大学を中退した頃から触れていた
   『禅 仏教』の教えが役立っていました。

 

ジョブズと行動をともにし続けた先輩、対立し決別した友人、そしてジョブズが

傾倒していた禅の同士たちは、ジョブズの有名な言葉、「Stay hungry, stay foolish」を

どう受け取ったか…
 

『もっといけるだろ ズレてても』『自身過剰になるな、もっとバカになれ、もっと

外れてみろよ』『舗装された道ばかり歩いていると迷子になるぞ』そんなメッセージ

にも聞こえたようです。そして、番組の最後では、こんな言葉が取り上げられていました。

 

愚のごとく
 魯のごとく
  能く相続するを
   主中の主と名づく
      ( 宝鏡三昧 )

 

 解釈は、以下の通りです

 

   愚か者のように
    間抜けのように
     ひたすら同じ物事を続ける者こそ
      最高の悟りを得る者である

 

走り続けたジョブズに相応しい言葉ですね。この番組を見終えて、改めて

見つめてみるジョブズの座右の銘

 

「Stay hungry, stay foolish」

 

熱いメッセージでした・・・。 

 

 

 

 

 

 

 

 

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