今日9月23日、通常?「秋分の日」は、日本テニス協会をはじめとした、テニスに関わる
多数の団体で結成された日本テニス振興協議会が1998(平成⒑)年に制定した『テニスの
日』です。
テニス愛好者の創出と育成などを目的にしているそうで、この日には、各種のイベントが
全国各地で開催されるとのこと。
ところで今年の秋分の日は、昨日9月22日…。昼と夜の長さが同じになる、と言い伝え
られる国民の祝日ですが、「これまでの秋分の日は9月23日だったような…?」と思
われませんでしたか?
それもそのはず、近年、秋分の日は23日がずっと続いており、23日以外になるのは
1979年9月24日以来での33年ぶり。今年のように22日になるのはなんと、1896年以来の
116年ぶりだそうです。
昼と夜の長さがほぼ同じになるという春分・秋分の日は、太陽と地球の位置関係で決まる
祝日で、近年の体育の日とは、また違いますが、固定されていない祝日なのですね。
日付が動くのは、地球が太陽の周りを365日と約6時間かけて1周するためで、4年に
1度のうるう年で調整しても、少しずれが出てしまうようで、今年のように22日が
秋分の日になるこもあるようです。違和感ありすぎですが・・・
別に昼と夜の真ん中でなくても良いから、銀行の金利みたいな変動式の制度はやめて、
祝日は固定式の方が分かりやすくて、私は良いかなぁ…(~_~;) 皆さんは如何ですか?