錦織選手の実家の応接間に置かれたグランドピアノの上には、数々の記念品と並び、
1枚の写真が額に入れて飾られているとのこと。
それが憧れのフェデラー選手との記念写真。
憧れの選手と初めて練習をした際に、記念に撮った1枚。
2006年18歳で練習相手として指名されての1枚だったのだ。
ナダルも2008年の全仏オープン、フェデラーとの決勝を前に
フェデラーを想定して練習するために錦織を選んでいる。
2011年スイス室内で5年ぶりに対戦し優勝したフェデラーは
「5年前に(錦織)圭と打ったときに 強くなると思ったが、
強くなって帰ってきてくれて、うれしく思う」と錦織の健闘を称えた。
この年も準決勝でジョコビッチを破り、決勝戦での顔合わせだったが
そんな顔合わせが、今日またATPツアーファイナルで見ることができる。
昨日のマレーとの試合も素晴らしかったが、今日の試合も楽しみ。
是非、師匠で憧れのフェデラーを破って、次のラウンドに進んで欲しい。
がんばれ、錦織!!
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