今日11月4日は、1979年のプロ野球日本シリーズの最終戦で、
広島東洋カープが近鉄バファローズ破って、初優勝を決めた日。
私は、広島出身で、広島ファンだったので、この日を思い出すと
今でも興奮してきてしまうほど。
もともと、セパ2リーグ分立初年の1950年ではダントツの最下位だった両チームが、
30回目の日本シリーズで初の日本一を争うことになったのだから
それだけでも奇跡のような話。それでも、この時は、さらなる奇跡が待っていた。
この日本シリーズ第7戦において、広島東洋カープの江夏豊投手が
9回裏に投じた21球。
山際淳司によるノンフィクションエッセー集『スローカーブを、もう一球』(角川書店)で
知った人もいると思うが、この話については、色々な局で扱われたので
広島ファンでなくても知っている奇跡の物語。
今年2014年の日本シリーズは福岡ソフトバンクが阪神に勝ち日本一に輝いた。
クライマックスシリーズが導入されて、私は野球離れしてしまったけれど…