1959年(昭和34年)の今日1月14日は、タロ・ジロの日だそうです。
…えっ…タロウ・ジロウじゃないんですね…??
1958年、南極観測の第2次越冬隊は厚い氷に行く手を阻まれ観測を断念。
1次越冬隊員は救助されたものの、15頭の樺太犬は南極に取り残されました。
しかし、1959年の今日この日、タロとジロ、2頭の生存が確認されという話です。
映画にもなったので御存知の方も多いと思いますが、そんな経緯から、
この記念日は、「愛と希望と勇気の日」とも呼ばれるそうなのです。
話は、映画 南極物語に進みたいところですが…実は、この映画の音楽へ…
音楽[編集]は、ヴァンゲリスという人が担当していました。このヴァンゲリス、
映画『炎のランナー』の サントラで第54回アカデミー賞オリジナル作曲賞を
受賞した人物ですが、実はプログレッシブロックの大御所でもあるのです。
古くはアフロディテス・チャイルというグループに所属し、4歳から独学で
ピアノと作曲を始め、6歳にして自作の演奏会を開いたと伝えられる天才…
私の好きな音楽としてはα(アルファ)という曲があります。ちょっとご紹介…
それにしても、あのピンク・フロイドやキング・クリムゾンと肩を並べるイエスとも
深い繋がりがあるプログレッシブのヴァンゲリスが、何で日本の映画に関わったのか…