「自作の小説を出版したい」「災害で壊滅した病院を復旧したい」などなど、世の中で
様々な理由でお金を必要としている人に、 共感した人が一口1,000円程度から
ネットを通じて出資し支援する・・・、そんな仕組みが今広がりを見せているとの事。
こうしたインターネット上で多数の人から資金を調達する仕組みを「クラウドファン
ディング」というそうですが、日本で初めて、そして最大のクラウドファンディングを
提供するのが「READYFOR」という会社で、なんと率いるのは28歳の若き女性。
先週のカンブリア宮殿で放送されたものでしたが、編集後記で村上さんが、
こんな事を言っていました。『20代を子ども扱いしてはいけない。本田宗一郎は
22歳で独立、盛田昭夫は25歳でSONYの前身となる会社を設立した。』
20代の若い人が、こんな素敵な支援の形を提供し、通常の募金とは違って
確実に支援の活かされ方が見えるようにしてくれたのはありがたいことです。
若い人たちが活かされる場所は少ないかもしれませんが、熱意を持って
その芽がつぶれないように頑張っていって欲しいですよね。
いつもの金言集
社長 米良 はるか(めら はるか)さん
【 “関与したい”気持ちが 新しいお金の流れを生む 】