生物工学功労賞は、日本生物工学会様の事業推進に顕著な功労のあった
会員に対して授与されますが、第9回に当たる本年度は、なんと弊社
会長である西尾敏男が受賞する事となりました。
内輪の話になりますが、社員としても名誉な話なので、会長にことわりもなく
内緒で書かせていただきます。受賞の理由としては『研究者と企業との交流の
促進および本会事業運営への貢献』という事でした。
通常、1年に1名しか選ばれる事のない功労賞を得られた事で、また、社員一同
今後に向けてのモチベーションも上がりますし、ホームページでも社長がうたっている
『産学連携を陰で支えるコンベンション運営・広告代理店として』、まさにそれを
裏付けする受賞となりました・・・ちにみに、これがその賞状・・・。
そして、受賞楯を頂いて嬉しそうに見える弊社の会長です。
この楯、かなり重たいもので、私も持たせていただきましたが、ありがたみが
ひしひしと伝わってくる良い物でした。これまでも、こうした賞は様々な学会様から
何度か頂いておりますが、本当にありがたいものです。
弊社は創業して今年で35期目に入りました。世の中、設立5年で約85%の
企業が廃業・倒産し、設立10年以上存続出来る企業が6.3%。20年続く会社は
0.3%で、30年続く会社は、0.025% しかいないという統計が出ています。
1000の会社のうち、3つも生き残れないのが現実。学会様や企業様と真摯に
向き合い、お役立ちを心がけてきたからこその今であり、同時に沢山の事を
学ばせて頂けたからこその今なんだと思います。
これからも30年以上に及ぶ経験と実績を活かして貢献していきたいと思います!!
今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。