池井戸さんの小説『下町ロケット』が先週の日曜日10月18日から2時間スペシャルで
スタートしましたね。小学館発行の『週刊ポスト』に2008年4月18日号から連載され
加筆・訂正の後、2010年11月24日に単行本が刊行された第145回直木賞受賞作品です
2011年にWOWOWの連続ドラマWでテレビドラマ化されていましたが、今回は主人公
佃航平を阿部寛さんが演じます。皆さんは初回見られましたかね?
直木賞を受賞した時には「人々の希望を繋ぐ爽快な作品」と評され、文庫版を含め
累計127万部を超えるベストセラーを記録。“半沢直樹シリーズ”や「空飛ぶタイヤ」
「ルーズヴェルト・ゲーム」などヒット作を連発する池井戸さんの著書の中でも代表作
と言える素晴らしい作品です
個性豊かな役者さんたちの登用にもビックリしますが、初回2時間飽きる事もなく
見られました。ちょっと演出が過剰かな…とか感じてしまうシーンもありましたが
そんな事よりも、やはり物語の面白さが抜群です
初回見逃された方は、放送後から一週間(次回放送時間の直前まで)は最新話を
無料でオンデマンド視聴出来る「TBS FREE」というサービスを行っているので
こちらでご覧下さい…そうそう、TBSのサイトには、こんな事が書かれていました
『今回は、10月から朝日新聞朝刊で池井戸潤さんによる連載小説「下町ロケット2」も
始まる。10月放送開始のドラマは全10話の予定で、前半を「下町ロケット」、後半を
「下町ロケット2」を原作とし映像化する予定。物語の後半からは、ドラマと新聞連載が
同時進行するという異例の試みも準備されています。
生きるうえで必要なこととは? 働くことの意義とは? 幾多の困難を乗り越えながら
絶対に夢をあきらめなかった男と、社員のプライドとが紡ぎだす未来とは!?
すべての働く人たちにお送りする、感動のエンターテインメント巨編をぜひお楽しみに!』
暫くは、日曜日のこのドラマから目が離せそうにありませんねぇ…