今日8月31日は、そのまんま読みの語呂から 野菜の日となっています
改めて言うまでもないことですが、野菜って意識していないと、不足しがちですよね
厚生労働省が平成21年に策定した「21世紀における国民健康づくり運動:健康
日本21」では1日に350g以上の野菜を摂取することを目標としています
私も20年ほど前までは、それほど野菜の事は気にしていませんでしたが
便秘症だった私が野菜を意識するようになったのは、お酒が過ぎて入院した同僚や
自分自身が体調不良に陥ったときでした・・・
野菜を取るようになると便秘症も治まっていき、オリゴ糖を取るようになってからは
更に調子良くなっていきました…まあ、食物繊維のおかげか臭くないオナラもよく…
同様に便秘症で困っている我が家の同居人…家内も便秘症なのですが
どうも家内は野菜を食べているとアゴが疲れてしまうようで、なかなか量を食べられずに
どうしたものかと思案したものです
そんな時に助けとなるのが野菜ジュースで、今や様々な種類が売られています
「1日分の野菜が摂れる」とうたったものも多く、野菜ジュースさえ飲めば大丈夫と思ってしまいます
でも、原料となる野菜の種類や栄養素は指定されていないので、商品によって含まれる野菜や
栄養素は大きく異なって、ビタミンやミネラルの含有量は大きく左右されます
また、何よりジュースに加工する際には、「搾る」「加熱する」という工程を経るため、ビタミンC や
食物繊維など、一部の栄養素は減少しています。商品によっては加工により失われた
栄養素を添加物で補っているものもあるため、成分表示までチェックして見なければなりません
やはり自分でジュースを作るのがベストなんですが…これがまた…
普通のジューサーでは、おろし金が高速で回転することで熱(瞬間的に50度誓い熱)を
発するため、ビタミンや酵素が失われてしまうので、自分で作ればokというものでもなさそうです
そこで我が家に登場したのが最近は主流になりつつある低速ジューサー…
低速回転のメリットは、栄養素が壊れにくいこと。実際に栄養素を計測すると、リンゴの場合
ポリフェノールが約47%、オレンジの場合ビタミンCが約20%、普通のジューサーより
多く残っている事が確認できたそうです
ただ、ジュースを作った後の器具の手入れとか管理とか…この辺の手間が駄目な人は
やっぱり野菜不足に陥っていくのですよねぇ…うーん、こうなると何やっても駄目な気が…