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戦争と平和 日本のゆくすえ

2015-6-5 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

第9条一項→いかなる戦争も否定、禁止をしています。いかなる戦争もです。

    二項→全ての軍、その他の戦力の保持も禁じ、交戦権もないとしています。

        つまり、自衛戦争すら望まない、平和な国…日本

 

原爆を受けて、平和な国作り、平和な世界にしたいという願いの感じられる

素晴らしい憲法です。強引な解釈だけで、それも国民の気持ちも反映されないまま

大きく変わっていこうとしています…大きな抗議デモもないままに

 

確かに中国や北朝鮮は脅威ですし、ロシアにしてもやりたい放題…

軍事力を売って国益に?…そんな事を思う人までいるようですが

「やられる前に、やれ」も「やられたら、やりかえせ」「国益」

みんな戦争を仕方のない事として擁護するためのネタに過ぎないことを

過去の出来事…歴史から学んできたはずですが・・・

 

どうすべきなのか、国民投票も交えながら、じっくり総合的な話し合いを行って

誤解もされないよう期限なしで慎重に話を進めていって欲しいものです

それでも武力を活かす方向に変えていくなら、憲法を改正していくべき・・・

 

自衛隊で働いている人たちだって、この大きな方向転換は

改めて労働契約を結びなおす必要があるほどのものではないかと思うのです

 

自衛隊員になろうという人が減少すれば、やがて一般人に対しての徴兵制度も導入されるでしょう

みなさんは自分の子供を戦場へ送りたいのでしょうか…

 

2013年の世界の軍事費は推計で1兆7470億ドル(約206兆3400億円)

国別シェアでは、アメリカが世界の軍事費の37%を占め、ダントツ。中国は11%で2位。

平和な国、日本だって、なんと8位、韓国は10位です

 

金額にすると、日本は486億ドル(約5兆円)にもになります

 

日本国憲法は、第96条で憲法改正の手続を定めています

これは二段構えになっていて、第一段階は、衆議院、参議院それぞれ

総議員の三分の二以上の賛成で「憲法改正案」を発議すること

第二段階は、その改正案を国民投票にかけてその過半数の賛成を得ること

こういうことを経て憲法改正の公布となり、この手続を経なければなりません

 

だから憲法はそのままで解釈だけ変える…そんなやり方、許されるんですか???

 

(今日は軽い感じでなくてすみません。ちょこちょこっとブログで書けることでもないのですが

今の自民党政権なら、本当に間違ったことも正しいと言い切って勧めてしまう危険をぬぐえなくて…)

 

 

 

 

 

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