対ベルッチ戦、ランキング40位とは言え、これまで獲得したタイトルは全てクレーコートという
クレーを得意とする選手(クレーコーター?)で、最高21位までランクを上げた選手
体格はなんとなくジョコビッチを思わせるヒョロ長い感じでしたが、メンタルが弱いのか…
第1セット第11ゲーム、錦織のライン際の抗議で調子を乱されると簡単に崩れていきました
そう言えば、かつて錦織圭もメンタルが弱く、チャンコーチに出会って指導を受けなければ
脆いままでいたかもしれない…本当に信じられないほど成長させてくれた名コーチ…
それにしても観客は少なかったかなぁ…まだまだ錦織圭のファンは世界レベルではないかな…
終わってみれば3セット連取の余裕の試合にも受け取れたけれど、途中油断もあり
まだまだ甘さが見え隠れしていた試合…確かにスーパーショットも見ることはできましたが…
それより何より面白かったのは、チャレンジシステムが全仏ではなかったこと…
高性能カメラでの判定を仰ぐことができずに、選手が物言いをつけると
主審がコートに降りて行って土を見つめてボソボソ…原始的でした…これもフランス流か?
更に面白かったのはカウントのコールの仕方…何言っているのか分からないものだから
思わず調べてしまいましたよ…結果、いかにもフランス語にこだわるフランス人らしく…
0→ゼロ・・・これゃ、まぁ、分かるけれど・・・その他
15→キャンズ、30→トラント、40→カラント…同点時もオールは使わずに
15対15キャンズア-、30対 30トラントア-、40対40キャラントア-
ジュースはエガリテ、アドバンテージはアヴァンタージュ
その他、タイブレーク→ジュ デシシフ、フォルト→フォート、アウト→オール・・・ここでオールか・・・
せっかくなので、この全仏オープンの機会にフランスのテニス用語でも覚えて
もっともらしく言えるようにでもなってみますか…
Qu'est-ce que c'est?(ケスクセ ?)・・・・・(^ ^;)