1923年5月26日の今日、 第1回ル・マン24時間レースが開催されました
ル・マン24時間耐久レースと、『耐久』の字が入った方が馴染み深い方もいますよね
なんとなく『耐久』の字が入ってくると圧倒的に日本車が強い気がしてしまうのですが
1991年に日本車として唯一の総合優勝を果たしたのは
ロータリーエンジン搭載車として参戦したマツダだけなんですよ
ちなみに優勝回数トップ10は…
1位. 16回 - ポルシェ
2位. 13回 - アウディ
3位. 9回 - フェラーリ
4位. 7回 - ジャガー
5位. 6回 - ベントレー
6位. 4回 - アルファ・ロメオ
6位. 4回 - フォード
8位. 3回 - マトラ
8位. 3回 - プジョー
10位.2回 - ブガッティ
10位.2回 - ロレーヌ・ディートリッシュ
10位.2回 - メルセデス・ベンツ
そんな感じでした・・・
ル・マンに初めて日本の自動車メーカーのエンジンが登場したのは
主要自動車生産国としては最も遅い1970年ということで確かに遅かったけれど
まずは個人レベルでの地道な活動からル・マンへの挑戦が始まり、
1980年代以降、マツダや日産自動車、トヨタ自動車、本田技研工業などが
ワークス・準ワークスチームで参戦していきました…それでも
総合優勝したことのあるのは1991年のマツダだけ(海外メーカー車を使用する)
日本チームや日本人ドライバーも優勝しているけれど
日本メーカー車に日本チーム、日本人ドライバーというオールジャパンチームとしての優勝はなく
やはり日本車のプライドをかけて、まずは1回オールジャパンで勝って欲しいものですよね